2009年4月17日金曜日

Speed for...


ロードレースの会場に行くと「あれ? 今日はなんでまた?」なんて言われます。
でもね、俺はバイク全般なんでも好きなんだよ。
オンもオフもツーリングもレースも全部好き。
乗るのも好きだし、撮るのも好き。
それぞれに違う「萌え」があって写真を撮る事をエンジョイしてます。

この写真のライダーは亀谷長純選手。
今年の開幕戦のJSB1000(国内の最高峰クラス)は2度の赤旗中断で荒れたレース展開となった。
亀谷選手は2度ともクラッシュに巻き込まれ、幸い怪我はなかったものバイクはボロボロに。
3度目のスタート時には本番用バイクとスペアバイクのニコイチ状態だったが、好スタートを決めてトップを快走。。
一時、トップを伊藤真一選手に譲ったものの、転倒によりふたたび亀谷選手がトップに立って優勝となった。
詳しいリザルトはこちらへ


この亀谷選手はバイクを降りると、本当に笑顔の可愛い良い人なのだが走りは熱い。
このヘルメットのテッペンが前を向いたまま加速状態に入る所が、亀谷選手のかっこええ所だと思ってます。
2度の赤旗で夕日がドンドン傾いきましたが、そこを逆手にシルバーの皮ツナギのギラリを強調してみました。

2009年4月6日月曜日

Jagermeister


ドイツのお酒でイエーガーマイスターと読むのだそうだ。
自分が小学生だった頃、タミヤのプラモデルラジコンカーのポルシェ934を作りましたが、たしかこのマークがついていたと思います。
と思ってたら今でもこちらで売ってました。
懐かしいぃ。思わず大人買いしてしまいそう。

なんでもドイツには鹿の角に精霊が現れたという伝説があるとか…。
レース場以外でもプロモーションしているようですが、スーパークロスではKTMチームをスポンサード。
イメージカラーがどちらもオレンジでフィットしやすい。

かつてはビールのクワーズやタバコのキャメルがスーパークロスのメインスポンサーになったことがありました。
ブラッドショーやスタントンが活躍してた頃の話です。
アメリカでは日本よりはモトクロスがテレビに登場する機会も多いのですが、ニュースでスーパークロスの結果を紹介した後で、映像を見ていたアナウンサーが「未成年なのにアルコールの宣伝ですか…」と一言。
くれぐれも未成年の飲酒や飲酒運転は厳禁ですよ。

2009年4月3日金曜日

セッティングとプレッシャー


久しぶりに走行シーンの写真です。
ライダーは今年からヤマハYZ-Fに乗り換えたスチュワート。
アナハイム2なので、レトロっぽいミッキー・ダイモンドレプリカを着てました。

これはフープスで振られて(顔が進行方向を向いている)リアが右に流れたのを、懸命に修正しようとしているシーン。
ハンドルポストが腹に食い込むくらい上半身が前に行ってますし、下半身もギュとYZ-Fをホールドしています。

これは狙って撮ったんですが、今シーズン序盤のスチュワートは狙わなくても撮れるくらいフープスでは振られまくってました。
原因はサスペンションセッティング。
いくらセッティングを煮詰めたつもりでも、本番のコースはシーズンが開幕しないと走れないスーパークロス独特の怖さです。
一方、リードのRM-Zのセッティングはバッチリで、フープスを矢の様にまっすぐ突き進むその速さに、スチュワートと彼のチームスタッフは慌てたでしょう。
それでもスチュワートは第2戦からはライバルを押さえ、中盤戦を前にセッティングも煮詰まり、安定した速さで連勝を重ねました。
彼とYZ-Fの速さはこの連勝している時が本来の速さだし、ハプニングが無ければ連勝は続くはず…でした。

開幕戦で落とした25ポイントや中盤戦のデイトナでのスタート直後のクラッシュもあり、今日の時点では、残り4戦でトップのリードと2位スチュワートの差は8ポイント。
ここからスチュワートが3戦連続で優勝できれば、リードが2位キープでも1ポイント逆転して最終戦を迎えられる。
凄まじいプレッシャーの中、残り4戦を連勝しなくてはいけない。
速さは誰にも負けないが、マインドの弱さが課題と言われていたスチュワート。
追いかける展開なのはかえって好都合か?
今週末のレース会場は彼の地元とも言えるフロリダのジャクソンビルだ。

2009年3月30日月曜日

星条旗よ永遠に


毎回、AMAスーパークロスのオープニングセレモニーには地元の兵隊さんが星条旗を持って登場します。
凸凹やぬかるみで足下の悪い中、一糸乱れぬ行進はさすが。
この後は国家斉唱となり自分の国を心底愛している米国人は、ここでまた盛り上がるわけです。

このオープニングセレモニーはスタジアム内の照明を消して行われます。
兵隊さんを照らしているのは観客席からのスポットライトで、フィルム時代は暗くて撮影するのがたいへんでした。
今はデジタルなのでASA感度を上げても、きれいに撮れます。

とくに私が使っているニコンD3は高感度特性が良く、スーパークロスとの相性が抜群です。
(今回の写真はASA800、前回の赤い花火はASA1250です)
ただしこの写真に限らずshibaphoto.comの写真は全て画像加工調整をしていますので、D3で撮っただけではこういう写真にはなりませんが…。

2009年3月27日金曜日

ファイア&モンスター


AMAスーパークロスの花火の第2弾。
写真は第2戦フェニックスのチェイスフィールドのオープニングセレモニーです。
こんな演出で盛り上げて、選手紹介やインタビューをしてからレース開始となります。
真っ暗な中で赤い花火がガンガン燃えてますから、照らされたスモークが赤い炎のようです。
それに照らされたスタンドも真っ赤で、フィニッシュラインのモンスターゲート浮き立たせています。

実はこの日この時間にNFLのプレーオフ準決勝を行っていたのです。
フェニックスの市民にとっては念願のスーパーボールが目前。
スーパークロスも見たいけど、フットボールも気になる。
そこでラジオを片耳で聞きながら観戦というお客さんもいました。

この写真は観客席から撮っているんですが、突然、隣のお客さんが「インターセプトォォォォォォ!」と叫んだりして、2重に盛り上がってました。

2009年3月23日月曜日

全日本MXも開幕


先日、九州の熊本で行われた全日本モトクロスの開幕戦に行って来ました。
「九州だから暖かいはず」と油断したら、土曜日には雪が降るほどの大寒波。
日曜は天気が回復し、晴天のポカポカ陽気。
さらに月曜にはその熊本に、桜の開花宣言が出されました。
いったいどうなっているんでしょうか?

レースは両ヒートともに成田選手と熱田選手の熱いバトルで盛り上がりました。
成田選手と熱田選手は走り方も違いますが、性格も違っていて面白い。
天才的センスでバイクを乗りこなし、自在なライン取りでワイルドに走る成田選手。
秀才型の落ち着いた走りで、ジワジワと追い詰め、決して焦らず冷静な熱田選手。
どちらも全日本チャンピオン経験者で、海外のレースの経験も豊富です。
熊本でのレースは今シーズンからスズキに移籍した熱田選手に軍配が上がりましたが、第2戦の名阪スポーツランド(4月5日)では成田選手の巻き返しに期待がされます。

全日本モトクロスの日程など、観戦情報はこちらでどうぞ。


写真はIA1クラスのヒート2終盤にガツンと接触した二人です。
(1番が昨年のチャンピオン成田選手。9番が熱田選手)
今シーズンも面白いレースがたくさん見れそうです。

2009年3月19日木曜日

再スタート


皆さん、お久しぶりです。 シバフォトログを再開します。
世界同時不況による活動縮小の嵐が吹き荒れる中、2009年シーズンが始まりました。

年明け早々にAMAスーパークロス行って来ましたが、レース会場は「不況ってなに?」って感じで例年同様の盛り上がり。

スーパークロスは昨年秋前に活動予算が決定したので不況に関係なく…というのが裏話としてあるみたいです。
さらにレース活動がバイクの販売促進に直結しているアメリカでは、なかなか止めるに止められないという事情もあるでしょう。

写真はアナハイムスタジアムのオープニングセレモニーの花火です。
この花火を撮りたくて久しぶりに3階席まで上がりました。
そしたら花火が自分の高さを超えて、屋根まで上がっているのにびっくり。
とにかくこのド派手な花火で、不況をぶっ飛ばして欲しいものです。